カフェイン離脱症候群|コーヒーをやめたら頭痛と異常な眠気が来た話

カフェイン離脱症候群

コーヒーっておいしいですよね。あの香りだけでもなんか落ち着きます。

  • 集中できる
  • 眠気が薄らぐ
  • 作業効率が上がる

といった感覚があり私は1日3~5杯を毎日飲んでいました。

  • 朝にコーヒー
  • 昼食後にもコーヒー
  • 夜は作業中にコーヒー

こんな生活が当たり前になっていて、たまにエナジードリンクを飲む日もありました。

たまたまネットで目にしたカフェイン中毒という言葉が気になって何の気なしにカフェイン断ちをしてみました。結果…予想外の不調が出ました…

最初に来たのはかなりひどい頭痛でした。

風邪ひいたかな?と思ったのですが熱はありません。
普段からたまに頭痛があったので常備していた頭痛薬を飲んだのですが、いつもは収まる頭痛が全く収まりません。頭に輪っかがはまっていてそれがゆっくりと閉まっていくような、ズーンっと長く続く感じした。

さらに、

  • 異常な眠気
  • 日中頭がぼーっとする

といった症状まで出てきました。

寝不足でもないし風邪でもない。調べていくうちに、自分の状態が「カフェイン離脱症候群」にかなり近いことを発見しました。幸い朝だけコーヒーを飲むようにしたところ3日程度で症状は全て収まりました。結局トータル10日間くらい原因もわからずに苦しみました…

今回は、私なりに調査した「カフェイン離脱症候群」についてシェアします。


1. コーヒーをやめた翌日に頭痛が来た

一番きつかったのは頭痛です。

カフェインを急にやめることで頭痛が起こるケースはかなり有名らしく、頭痛きっかけで調べていく過程で「カフェイン離脱症候群」という名前を知りました。

厚生労働省や海外の医学情報を見ると、カフェインを毎日摂取していた人が急にやめると、

  • 頭痛
  • 強い眠気
  • 倦怠感
  • 集中力低下
  • イライラ

などが起こることがあるそうです。実際、自分にも当てはまっていました。


2. 「眠気が飛ぶ」は一時的な覚醒だったらしい

自分はずっと、「コーヒーを飲むと集中できる」と思っていました。

もちろん実際に集中しやすくなる感覚はあります。ただ、調べてみるとカフェインは「疲労を消している」というより、「眠気の信号をブロックしている」側面が強いらしいです。

人間の脳では、本来「アデノシン」という物質が、

「疲れた」
「そろそろ休め」

という信号を出しているそうです。しかしカフェインは、そのアデノシンの働きを邪魔します。
その結果、一時的に眠気が飛び、

  • 集中力アップ
  • 覚醒感
  • 作業効率向上

を感じるようです。
ただ、この時の自分の身体は場合は完全にそれに頼りきった状態になっていました。

朝だるい、コーヒー

日中眠い、コーヒー

夜中まで頑張る、コーヒー or エナドリ

睡眠が浅い

また朝だるい、コーヒー

というループに入っていた気がします。
永遠に休息が訪れない魔のループですね。


3. 「疲れてる」のか「カフェイン切れ」なのか分からなくなる

毎日カフェインを摂っていると、

  • 本当に疲れているのか
  • カフェインが切れているだけなのか

どっちか分からなってきます。
これがかなり怖い部分だと思いました。

特に現代って、

  • 睡眠不足
  • スマホ
  • ストレス
  • 長時間労働

慢性的に疲れている人が多いと思います。
そこに、

「とりあえずコーヒー」
「眠いからエナジードリンク」

を繰り返していると、身体の限界が見えにくくなる気がしました。
実際、自分も「気合いで動いてるだけ」の時期がかなりありました。


4. エナジードリンク生活はかなり危険だと思った

これは完全に実感ベースですが、エナジードリンクを多用していた時期は、明らかに疲労感の波が激しかったです。

飲んだ直後は元気になります。
でも数時間後に反動みたいな感覚が来る。
元気を前借しているような感覚です。

調べると、

  • カフェイン
  • 糖分
  • 血糖値変動

などが関係しているようでした。特に「眠いのに無理やり起こす」生活を続けると、睡眠自体がどんどん乱れる感覚がありました。


5. 睡眠の質はかなり落ちていた気がする

自分はコーヒーを飲んでも全然眠れるから大丈夫、と思っていました。
でも今振り返ると、

  • 夜中に目が覚める
  • 朝疲れている
  • 寝てもスッキリしない

状態がかなり増えていました。調べると、カフェインは寝付きだけではなく、「深い睡眠」にも影響する可能性があるそうです。
つまり、

「寝れてはいるけど回復できてない」

状態になっていた可能性があります。


6. 急にゼロにするより減らした方が楽だった

最初は勢いで完全にやめようとしました。でもかなりきつかったです。
なので途中から、

  • 1日3杯→2杯
  • 午後以降は飲まない
  • 朝だけ

みたいに減らしたら、かなり楽になりました。完全に悪者扱いするより「頼り切らない」が大事なんだと思います。とくに休日の朝のコーヒーはおいしいし、気分も落ち着きます。


最後に|カフェインは便利、でも依存状態には気を付けたい

最初に見たときは、

「カフェイン離脱?そんな大げさな」

と思っていました。でも実際に体験すると、

  • 頭痛
  • 眠気
  • 集中力低下

はかなりリアルでした。もちろんカフェイン自体が悪というわけではありません。
適量ならメリットも大きいと思います。
ただ、

「飲まないと動けない」

状態になっているなら、一度見直してみてもいいかもしれません。
特に、

  • 睡眠不足
  • 慢性的疲労
  • ストレス
  • 気力低下

がある人は、カフェインだけで無理やり動いてる自分をケアしてあげてください。


【参考文献・引用元】

  • 厚生労働省「食品に含まれるカフェインについて」
  • MSDマニュアル家庭版「カフェイン」
  • 米国精神医学会 DSM-5「カフェイン離脱」
  • 日本睡眠学会関連資料

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